白でもなく黒でもない

素(白)人と玄(黒)人の間にいる僕自身が、白黒はっきりさせずに曖昧な感じで気楽に、方向性を決めない雑記ブログを目指します。

エアホースとエアチューブについて改めて調べてみた

はじめに

エアホースとエアチューブについて改めて調べてみました。よくよく考えたら今まで調べたことがありませんでした。基本的なことだと思いますので、初学者の方の参考になれば幸いです。
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エアホースとエアチューブ

エアホースについて

エアホースの寸法規格
JIS K 6332:2006 空気用ゴムホース(エアーホース)にエアホースについて規格があり、エアホースは呼び径で寸法が決められています。
呼び径(内径)5mm、6.3mm、8mm、10mm、12.5mm、16mm、20(19)mm、25mm、31.5mm、40(38)mm~
エアホースをエアコンプレッサー等に接続する場合、ホースニップルというタケノコ金具を使用します。ホースの呼び径と同じ呼び径のホースニップルを使用し、タケノコ側をホースにねじ込み、ホースバンドで締め付けることで使用します。
ホースニップルのもう一方はネジ状のものや、カプラ状のものもあり、接続する相手側に合わせて選択します。

エアホースの材質
エアホースの材質は主にウレタン性で、各社で様々な特徴のあるエアホースが販売されています。高耐久性、ねじれにくい、よれにくい、滑りやすい、巻ぐせが付きにくい、柔らかい等です。

エアホースの耐圧
エアホースの耐圧は1.0MPa以上のものが多いようです。接続するエアコンプレッサーや、工場エアの圧力以上のエアホースを選択します。
エア圧力を増圧弁で増圧して使用する場合はホース耐圧を超えないように注意する必要があります。

エアチューブについて

圧縮空気を送るためのものという点で、エアホースと基本的な機能は同じですが、材質や耐圧、取扱いのしやすさ等でエアホースとは異なります。
機械設備でいうと、外部のコンプレッサーから機械設備までのエア配管にはエアホースを使用し、機械設備内のエア配管にはエアチューブを使用するというのが一般的だと思います。

エアチューブの寸法規格
一般的には外径基準で以下の寸法があります。
外径で1.8mm 、2mm、3mm、4mm、6mm、8mm、10mm、12mm、16mm

ですが、内径基準というものもあるようです。

エアチューブの材質
エアチューブの主な材質はウレタンですが、その他にもソフトウレタン、ポリウレタン、ナイロン、ソフトナイロン、フッ素樹脂、ポリアミド、ポリオレフィン、ソフトポリオレフィンがあり、耐圧性能や取回し性、クリーン性を考慮して材質を選定します。
材質によって耐圧性能が異なる事には注意が必要です。

エアチューブの耐圧
ウレタンチューブの耐圧は0.8MPa、ナイロンチューブは1.5MPaですが、購入時にメーカーカタログを必ず確認します。

チューブの切断は専用のカッターを使用
エアチューブの切断に普通のニッパーやハサミを使用するとエア漏れの原因になります。エアチューブ専用のチューブカッターがありますのでこれを使用して切断する事をお勧めします。
エア漏れを起こすと「シュー」という音が聞こえますが、この音の大きさとエア漏れ量は比例しません。音が静かだからエア漏れは少ないだろうとは思わない方が良いです。エア漏れはお金を捨てているようなものなので、最初からエア漏れを起こしにくくするためにもキチンとチューブは切断しましょう。

さいごに

エアホースとエアチューブ、以前は僕もごっちゃになっていました。基本的なことも真面目に勉強しないとダメですね。